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Excelを楽しもう！ 〜〜〜 関数で遊ぼう 〜〜〜 |
==== INDEX==========================================================
１． はじめに
２． 今日の関数 MIN
３． 便利なヒント集 語尾にaが付く関数
４． 編集後記
====================================================================
１．はじめに
またお会いできてうれしいです。発行者の 井上 誉史 です。
新たに登録頂いた読者の皆さま、ご購読ありがとうございます。
過去のバックナンバーは
http://gtz0.fc2web.com/backNo/no0.html
でご覧いただけます。
前回の MAX 関数はお分かり頂けたでしょうか？
明日は７月７日の七夕です。七夕をなぞったわけではないでしょうが、
曽我さんがインドネシアで７月９日に再会するそうで、良かったと思います。
これからは政府の対アメリカ交抄がポイントになります。
外交交抄においては、アメリカの立場よりは
自国民の利益を優先させるべきだと思います。
これからもズーッと曽我さんの家族が一緒に暮らせることを祈っています。
まったくジャンルの違った新規のメルマガの発行が決まりました。
タイトルは、『ないないづくしの起業日記』です。
日記風の気付きと、パソコンを便利に使いこなす方法を書きたいと思っています。
よろしければ、
http://www.mag2.com/m/0000134750.htm
よりお申し込み下さい。
「こんなときはどうするの？」という質問や「この前の解説だけどこうやった
ほうが便利だよ！！」というご意見がありましたら、便り下さい。
みなさんと一緒に関数を楽しみましょう。
２．今日の関数
今日の関数は統計関数の MIN （ミニマム）関数です。
No.１３の SMALL 関数が、指定した範囲内で下位から指定した順位の値を
求めるのに対し、MIN 関数は指定した範囲内で最小の値を求めます。
No.１３の表を使って、SMALL 関数とMIN 関数を比べてみましょう。
最小の値を求める式は
=min(b2:b10)
b2:b10は指定した範囲です。
一方、SMALL 関数の式は
=small($b$2:$b$10,1)
指定した範囲の$b$2:$b$10は絶対参照と相対参照を必要に応じ使い分けて下さい。
セルD1に最低点と入力し、セルD2に
=min(b2:b10)
セルD3に
=small($b$2:$b$10,1)
と式を入力します。
《注意》
- 式は必ず半角英数で入力して下さい。
- 以下のシートは入力をあらわしており、実際には式は表示されず、
計算結果が表示されます。
| . | A | B | C | D | E |
| 1 | 名前 | ３Ｇ合計 | . | 最低点 | . |
| 2 | 田中 | 553 | . | =min(b2:b10) | . |
| 3 | 吉田 | 459 | . | =small($b$2:$b$10,1) | . |
| 4 | 福田 | 286 | . | . | . |
| 5 | 小山 | 439 | . | . | . |
| 6 | 和泉 | 337 | . | . | . |
| 7 | 村上 | 123 | . | . | . |
| 8 | 井上 | 112 | . | . | . |
| 9 | 秋田 | 429 | . | . | . |
| 10 | 木村 | 241 | . | . | . |
| 11 | . | . | . | . | . |
セルD2・D3は共に112と表示されます。
MIN 関数の方を良く使います。
３．便利なヒント集
今回は、語尾に「−a」が付く関数ついての説明です。
No.２でCOUNTとCOUNTA 、No.７でAVERAGEとAVERAGEAの関数を説明しました。
COUNTA・AVERAGEA以外にも関数の中には語尾に「−a」が付く関数が
沢山あります。
COUNT関数を例にして、語尾に「−a」が付く関数との違いを説明します。
COUNT関数は数字を入力したセルの個数を調べる関数でした。
文字列は無視していました。それに対し、COUNTA関数は
文字列を含めて入力したセルの個数を調べる関数です。
もう、お分かりですね。
数値だけを対象にしている関数に対し、
語尾に「−a」が付く関数は、文字列を含めて入力したセルを対象にしています。
前号のMAX関数・今日のMIN関数にも語尾に「−a」が付くMAXA関数・MINA関数が
有ります。両者の違いを利用すれば、いろんな場面で使えます。工夫しましょう。
４． 編集後記
前回も書きましたが、当面の目標が1500名です。
1500名が大きな壁になっているのか、1490名前後を行ったり来たりしています。
このメルマガをお友達や周りの方々にも転送してあげてください。
⇒http://www.mag2.com/m/0000131398.htm
きっと喜ばれますよ！
著作権ですが放棄はしませんが、コピーしたり、改善したり、
読者の方の使いがっていいように変えて頂いて結構です。
ホームページでバックナンバーが閲覧できるようにしました。
http://gtz0.fc2web.com/backNo/no0.html
ご利用下さい。
分かりにくい箇所がありましたら遠慮なく質問のメールを下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
なお、内容は十分吟味していますが、内容によってなんらかの障害、損害等が
発生した場合に おいても一切責任は負いかねます。自己責任でお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
編集・発行： 井上 誉史
問い合わせ： ccp47131@syd.odnne.jp
Web サイト： http://gtz0.fc2web.com/
ご購読の停止・配信先の変更は下記でどうぞ
http://gtz0.fc2web.com/kansu/merumaga.html
当方では、代理での配信解除・変更をいたしかねますのでご了承下さい。
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No.２でCOUNTとCOUNTA 、No.７でAVERAGEとAVERAGEAの関数を説明しました。
COUNTA・AVERAGEA以外にも関数の中には語尾に「−a」が付く関数が
沢山あります。
COUNT関数を例にして、語尾に「−a」が付く関数との違いを説明します。
COUNT関数は数字を入力したセルの個数を調べる関数でした。
文字列は無視していました。それに対し、COUNTA関数は
文字列を含めて入力したセルの個数を調べる関数です。
もう、お分かりですね。
数値だけを対象にしている関数に対し、
語尾に「−a」が付く関数は、文字列を含めて入力したセルを対象にしています。
前号のMAX関数・今日のMIN関数にも語尾に「−a」が付くMAXA関数・MINA関数が
有ります。両者の違いを利用すれば、いろんな場面で使えます。工夫しましょう。
４． 編集後記
前回も書きましたが、当面の目標が1500名です。
1500名が大きな壁になっているのか、1490名前後を行ったり来たりしています。
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